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2009年04月15日
三好達治 | haiku









2008年12月12日
求人活動、出足不調なり。 | haiku




湯気ばかりたち騒ぎたる冬ごもり
ゆげばかり たちさわぎたる ふゆごもり

三匹に加えてひとり日向ぼこ
さんびきに くわえてひとり ひなたぼこ







2008年12月10日
ウィトゲンシュタイン入門あと少し | haiku




闇夜には時雨もひかり放ちたり
やみよには しぐれもひかり はなちたり


あと少しで言語ゲーム終了。こんどは去来に入門。






2008年12月02日
冬の帰り道の | haiku




冬畑に湯気のたちたる朝帰り
ふゆはたに ゆげのたちたる あさがえり

排水溝のみ答えたる時雨かな
はいすいこう のみこたえたる しぐれかな

木枯らしやヂヂと鳴きたる街路灯
こがらしや ぢぢとなきたる がいろとう

本閉じてドングリ屋根に響きけり
ほんとじて どんぐりやねに ひびきけり






2008年10月26日
俳句事始め 猪木 | haiku




今気づいたけど、
このブログの「俳句」カテゴリの最初の記事が「猪木詩集」だった。

→mamagod | haiku poetry






2008年10月25日
ひくの会の記録 | haiku




→非句の会

秋風に 竹の割るる音(ね) 空高し

宵闇や 流しの脇の 菊膾(きくなます)

谷紅葉 ふと力みたる 足の指

宵寒や 鍋の水には 音もなし

行平の 鍋に菊花は をどりおり

曼珠沙華 迫る日向の 葵かな

今週の こと話しけり 秋の蚊帳(かや)


もろこしや 今日も良き日と 思へたり

黄昏に 波颪(おろし)たる 油団(ゆとん)かな

黄昏や 油団に濡れて 皿ひとつ

朝凪や 水弾きたる ふくらはぎ

風鈴や 硯薫れる 師の庵(いをり)

千曳岩 包みてあおし 尾白川

夕凪や 背中預けし 水道管

雷鳴を 音と名付けし 禅の午

梅雨寒や 息の音する 軒の下

だいだらぼっちの ふもと蟻ん子 はべりをり

彼(か)は知らぬ 間に消え去りし 虫の痕(あと)

月の下 蜆の小咄 泡ひとつ







2008年07月08日
ダンゴムシにブーツを食われた | haiku




スエードのブーツを玄関に放置していたら、ちょっと目を離した2日ほどの間にカビもりもりになった。
相方は無情にも「きもーい」といって軒下におっ放り出した。

その日の夜、野菜を買って帰ると、そこには梅図かずおも裸足で逃げ出す恐ろしい光景が。

ブーツがダンゴムシで真っ黒。ブーツの上で交尾する輩も。
どうやらカビの生えた箇所に集っている。

あまりの恐ろしさに見て見ぬ振りをして、そのまま翌日会社へ。
脳裏に焼き付いてはなれないおぞましい光景に、今更なシューケア用品を買いだめて帰宅すると、例のブーツにはダンゴムシの姿はなく、カビその他よくわからん汚れも跡形もなくなってすっかりきれいになっていた。

本当にきれいになってた。カビ取りで掃除するよりも前々きれい。


こんなことをブログに書いてしまったら、会う人会う人「あ、あれがあのダンゴムシブーツね。」と心中穏やかでなくなるに違いないのだがもう書いちゃった。

すごいエコです。皆さんも是非。






2008年04月20日
ひくの会おさらい | haiku




昨日の俳句、ひくの会で出した歌の修正版。

本当は、俳句は刹那的なもので、後だしとか、別の場所にもう一度、とか禁止なんだってさ。潔く。
だから投じるっていうのかね。

でも、初めてだったので、お直ししたものを出しておきます。

春の句>

苔踏みし うぶ毛の間にはう 地虫かな

ゴッドファーザー 愛のテーマと 暴走族

頭(おつむ)つく たけのこ眠る土 春雨

ふきのとう ぜんまい のびる 木(こ)の芽 味噌

遠い空あおぎ 異人とつばくらめ

すくすくと わらべ たんぽぽ 首をもぐ

たまごひゃっこ たまごひゃっこさ 蝶の黄味

月に輝(て)る 土動きしは かわずなり

空あおぐ ブランコ後ろ頭打つ






2006年03月29日
いしにけつまづく:山頭火 | haiku




santoukajiku.jpg

「法衣こんなにやぶれて草の実」

「まったく雲がない笠をぬぎ」

「安か安か寒か寒か雪雪」

「水音しんじつおちつきました」


よむとつんのめる。山頭火。
どこまでが山のもので、どこからが主体か、
その境が見えなくなり、さっぱり合理性がない。

しかし、それがかえって合点がゆく。

頭の中の都市に生きると
ふとした時に、山のものにけつまづく。

ああ、そうだ。木の芽だ。






2006年03月16日
ポエム界に脅威の大型新人現わる!:猪木詩集 | haiku




inoki.jpg

大型か、と言われたら大型です。


「カストロの葉巻(シガー)」

シガー片手にキューバンロムを傾けりゃ
"どうってことねえよ!"

俺の魂が 革命の雄叫びを上げた
幸せ気分でコモエスタ!

コモエスタ!
だからね。





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