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2006年05月24日
DESIGNMAI 06 in BERLIN | deutsch




3回目の訪独にして初のベルリン。「日本人の中のドイツ像/若者編」を初めて目にすることに。

IMG_9105.JPGIMG_9097.JPG展示スペースはベルリンの中心街から少し離れた倉庫エリア。さすが半ば廃墟の町なだけあって、開放的な使い方。


IMG_9112.JPGDESIGN MAIで最もつまらなさそうだった人。ずっと軌道上を回っている。一時間後にもう一度見たがまだ回っていた。彼は期間終了後、なにか達観するのではないかと思う。非常に禅的な思想の体現である。

IMG_9090.JPGIMG_9092.JPGブラジルデザインの今。ここが一番興味深かったのだが、書籍と写真しかなかったのが残念。


IMG_9095.JPGIMG_9096.JPG好みの装丁の本を発見。ヘトヘトザラザラした安そうな紙にヘタレ落書きたくさんなエディトリアルデザイン。


3farben.jpg飛行機機内のカートを利用した家具Flightcart。機内食などを収納しているアレ。JAHN DESIGNは有力なプロダクトデザイナーのようで、ブースも広い。ベビーカーの展示スペースも。


IMG_9107.JPGモニタに表示される質問に答えると、録音された音声が周囲の周囲の木々に設置されたマイクから聞こえる。
私はかなり知能指数の低い答えを叫んでしまった。時々アホな日本語が聞こえたらそれが私です。


IMG_9115.JPGEVIAN EGROO(エビアンイグルー)。こういう展示でよく見る「ゴミで作ったリスァイクル家」。夏休みの自由研究で必ず「割り箸で造った家」「牛乳パックで造った家」「空き缶で造った家」「ヤクルトで…」を見たものだった。作品そのものよりも、「夏休みいかに費用を費やしてヤクルトその他を大量に消費したか」というのが重要なようだった。

相当摩耗してきたアイデアだがまだ絶滅しないようだ。

IMG_9116.JPGCONBAM! Projectsは、成長が早く、再収穫が容易、強靭かつ柔軟な構造の竹を使って、オークに変わるサスティナブルな建築市場を作り出そうというもの。無理矢理禁欲的なものでもなく、バリエーションも豊富、用の美も感じられる。生産過程においても、大気汚染の防止につながるなどいいこと尽くめ。展示ブースには竹で作った建築物のプロトタイプが。ジョイントの基本的な構造の説明と、応用範囲を解説。


IMG_9118.JPG日本人のブースが。KOIKLUBの鯉プラモコーナー。


IMG_9121.JPG展示会場の二階。展示については何も覚えていないが天井が高くていい場所。


IMG_9124.JPGFREITAGバッグの素材で作ったソファ。


IMG_9127.JPG展示のコンセプトは「転用」だったように思われるのだが、これはドイツで非常にチープでポピュラーなポケットテッシュTempoの空袋。日頃ipodのちょっと埃よけのカバーが欲しいものの、たいそうな皮のカバーはちょっと。。と思っていた私は目から鱗。賛同された方にはTempoの空袋お土産に差し上げます。そういえばこの日の朝、携帯用歯ブラシ(たたんだ状態)を「新しいipod nanoだ」と言われて信じたものだった。


IMG_9132.JPGIMG_9133.JPGIMG_9134.JPGDESIGN MAI 2006 で最も気に入った展示。その名も「zaishu
」プロジェクト!
座椅子の存在意義を完全に間違えているのだが、「板をいろいろな場所に放置して、しばし待った後に座椅子?に加工」というシンプルなコンセプトがポータブルで汎用的。「時間/人/場所」を程よく素早くパッケージング。


DESIGNMAI 2006今年のテーマは「デザインシティ」らしいが、近郊都市との関係はよくわからなかった。近くに何も店が無いので、展示会場は町と切り離されている感じがする。CETのように展示会場をベルリン市内に分散させたものの、市内の案内などのインフォメーションがほとんどされていないし、展示と町との関わりも特に感じられないので、各展示会場をバラバラに回るメリットが特にない。

ちなみにこの後、お昼ご飯を食べるために町の中心に向かって延々と歩き続けたが何も無く、結局途中で電車に乗って滞在先まで戻ることになった。

そんなわけで、総括すると、ベルリン初体験の私にとって、ベルリン市民はあまりにインパクトがあり、洗練されたデザイン空間はむしろ退屈で普通だった。




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